箕面山七日市とは

箕面山七日市(みのおさんなのかいち)とは

自然に囲まれ、四季の魅力あふれる箕面。箕面の北側に位置する箕面山には、日本の修験道の大本山である箕面山瀧安寺と箕面山を開山した役行者(えんのぎょうじゃ)が大聖歓喜天と対談した場所と伝えられている地元の氏神様である聖天宮西江寺があります。
瀧安寺には日本最古の弁財天が祭られており、日本で最初に富くじ(現在の宝くじ)が行われたお寺でもあります。
古来より、福徳・知恵・芸能などのご利益があり、それにあやかり沢山の人が訪れていました。周辺には沢山の商店がたち、毎月七日の瀧安寺の護摩供の日には門前市として賑わいました。
その門前市のにぎわいを復活させようと、箕面商工会議所・阪急箕面駅周辺商店街・箕面山瀧安寺・聖天宮西江寺・箕面FMまちそだて株式会社(まちづくり会社)が協働し、2005年7月より、毎月七日を「箕面山七日市」として開催しています。お買い得商品、振舞い、季節のイベントなど盛りだくさんの内容で、地元の方にはもちろん、観光客の方にも楽しんで頂いています。

七日の箕面は訪れる人に福が舞い降ります。皆様ぜひお越しください。