本堂 大聖歓喜天

本堂 大聖歓喜天(たいしょうかんぎてん)

箕面山は古来より瀧を中心に山林の修行道場として発展し、日本でもっとも古い修行地の一つです。658年飛鳥時代、役行者(えんのぎょうじゃ)によって開山されました。役行者が箕面大瀧で苦行を重ねていたある日、山獄鳴動して光明が輝き光の中から老翁に化身した大聖歓喜天が現れ、この山を日本最初の歓喜天霊場とし、万民の諸願成就のため未来永劫ここに鎮座すると申されました。

本堂には役行者作日本最初の大聖歓喜天が祀られ1300年余の歴史があり、現在も地元の氏神として「聖天さん」と呼ばれ信仰を集めています。

大聖歓喜天は古代インドでは知恵・幸運の神であるガーネーシャがもとで、日本へは金銀融通、縁結びの神として伝わりました。象頭人身の男女が抱き合う形をしており、夫婦和合・安産・子宝の神としての信仰もあります。

老翁と役行者対面の図

老翁と役行者対面の図